白花油ってなーんだ！？
- 2018/03/30 (金)
こんにちは！
ブログの更新かなりお久しぶりです(-_-;)
春分の日も過ぎて、気づけば春の陽気がぽかぽかと気持ちよくなりましたね～
お花見に行かれた方も多いのではないでしょうか？
さて、先日お世話になっている鍼灸の先生が香港に行った際にお土産に
「白花油」を買ってきてくださいました！
パッケージはかなりレトロ感漂っております（笑）
実はコレ、かなり優れものなんです。塗ってみるとスース―清涼感たっぷりで、やけど、切り傷、虫刺され、頭痛、乗り物酔い、筋肉痛と、色々なことに使えます。
「白花」＝「薄荷（はっか）」かと思っていましたら色々な成分が入っているんです！
原料は、薄荷腦（ミント：メントール）・冬青油（ウィンターグリーンオイル：サリチル酸メチル）・桉葉油（ユーカリオイル）・樟脳（カンファー）・ラベンダーオイルの５つ。爽やかでいい香りがします。
「薄荷（ミント）」や「桉葉油（ユーカリオイル）」は清涼感のある香りで身体をリラックスさせたり鼻づまりにも効果があります。
また、消炎作用もあるので肩こりや頭痛の緩和も期待できますね♪
「冬青油」は樹木系の香りで主に腰痛、筋肉痛、神経痛に使われるそうです。
「樟脳油（しょうのうゆ）」はカンファ―とも呼ばれニキビや炎症を抑えてくれます。その他、鼻づまりなどの呼吸器疾患にも良いとされています。
そして皆さんご存知の「ラベンダー」は自律神経のバランスを整えてくれ、リラックス効果があることは有名ですね。体への効能としては鎮痛作用があるので頭痛や筋肉痛、生理痛などを和らげる効果もあるんです。
このように「白花油」は体の不調を改善してくれるスーパーオイルと言えるでしょう(^^♪
今の時期なら花粉症にぴったりです！
薬が苦手な方にもおすすめです！
皆さんも、台湾や香港に行った際にぜひ試してみては？
実際に見てみたい方は、ご来院の際にお声掛けくださいね(*‘∀‘)
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