寒暖差で自律神経が乱れる!?
- 2018/04/20 (金)
こんにちは!
昨日から日差しがたっぷりで気持ち良いですね(*’▽’)
寒い日もあったのでまだまだ体が暑さに慣れてません!
熱中症にも気をつけて、水分補給はしっかりしましょうね♪
ここ最近では、気温の変化が激しいために体が対応できずに不調を訴える方が多くみられます。
眠りが浅い、疲れが取れない、食欲がないなどの身体の不調や、年配の方だと血圧が安定せずにふらつきやめまいなどもみられます。
こんな時によく耳にするのが「自律神経の乱れ」じゃないでしょうか?
最近では「自律神経」という言葉は一般的に使われるようになりましたね。
患者さんが「自律神経が乱れてつらいです」と訴える事もあります(/・ω・)/
でも、そもそも「自律神経」ってどんな働きをしている神経なんでしょうか!?
今回はそんな身近だけどよくわからない「自律神経」についてご紹介します!
そもそも、自律神経とは何か!?
【交感神経】
体を活動させる神経(闘争、逃走神経と表現されることもあります。)
【副交感神経】
体を休ませる神経(リラックスさせる神経です)
この2つの神経がシーソーのようにバランスを取りながら健康を維持しています(/・ω・)/
【自律神経が支えているもの】
◆内臓の働き(呼吸・心臓・胃腸など)
◆血管(心拍数・血圧)
◆汗腺(汗)
◆筋肉(心筋・内臓筋=腸管や胃も筋肉です)
これらは自律神経の働きによって無意識に調節されています。
寝ている時にも心臓が動いてたり、呼吸が止まらないのは知らないうちに体内の環境を整えてくれる自律神経のおかげなんですね(*’▽’)
自律神経は「脳の指令」を受けて体の調整を行っていますが‥
「心の状態」によっても「リラックス⇔活動」のスイッチは切り替わるんです!
例えば…
◆怒り(。-`ω-)=交感神経スイッチオン!!
→筋肉に力が入る・血圧が上がる・呼吸が荒くなるなど
◆笑う(´▽`)=副交感神経スイッチオン!!
→筋肉が緩む・血圧が下がる・涙が出るなど
このように感情によっても自律神経のシーソーは揺れ動きながらバランスを取っていきます。
長期にわたってストレスにさらされていると交感神経が優位な状態が続くので内臓の働きや体の機能にも偏りが生じて不調として表れてきてしまいます|ω・)
また、ここ最近は気候の変化が激しく、血圧や汗を調節する為に自律神経はフル稼働しています。
無意識に体は一生懸命働いているので、最近疲れが取れにくいような方は自律神経が疲労しているのかもしれません。
そんな時は深く呼吸をして何も考えない時間を作って神経を休めてあげましょう。
スマートフォンなどの光も脳を覚醒させるので、つい寝る前に見てしまうような方は注意してみてくださいね(/・ω・)/
それでも疲れが取れない、やる気が出ない、体調がすぐれない時にはぜひご相談ください。 体の状態をリセットして神経の疲れを取るためのお手伝いを鍼灸でさせていただきます♪
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【鍼灸適応疾患】
◆婦人科系疾患:不妊症・生理痛・更年期障害など
◆肩こり・腰痛・ヘルニア・手足のしびれなど
◆冷え性・アレルギー・自律神経の乱れ・不眠など
◆疲れが取れない・体がだるいなどの不定愁訴
当院では患者さん1人1人に合わせた治療、生活のアドバイスを心掛けています。 何かお困りの際は、お気軽にご相談ください(^^)
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