妊活にもビタミンD?
- 2021/02/17 (水)
こんにちは。
ゆう鍼灸院の藤井です。
最近暖かくなってきましたね〜。
春に向けて木々が芽吹くように身体も動き出そうとする時期です。
私も寒くてサボっていた散歩をまた再開しましたよ( ´∀`)
さて、前回のブログでビタミンDが花粉症に効くらしい!というお話をしましたが、実は妊活にも必要なビタミンなんです!
元々、ビタミンDは骨格や歯の発育促進に役立つと言われてきました。
最近はホルモンと同様の働きがあるということがわかり、卵胞内の顆粒膜細胞に作用して女性ホルモンの産生にも関わるということがわかってきました。
また、AMH(卵巣予備能)の指標となる抗ミュラー管ホルモンの維持にも関与します。
ビタミンDの濃度が高いと妊娠率、出生率は高く流産率は低い傾向にあると認められているんだそうです。
カナダやアメリカでは国民の摂取量を高めるために食品(パンや牛乳)にビタミンDを入れる政策も行われるくらい重要視されているビタミンなんです。日本人は全く足りてないのが現状です。
ではここで改めて自然界で含まれるビタミンDを確認しましょう。
【ビタミンDを多く含む食材】
◆鮭、いくら
◆うなぎ
◆さんま
◆いわし
◆ししゃも、しらす干し
特に焼き鮭(1切れ約100g)はとても多くのビタミンDを含んでいるのでおすすめです。サプリメントや肝油で取るのもいいと思います。
体質が変わっていくのには時間がかかりますが、出来ることから始めてみてくださいねヽ(*´∀`)
頑張り過ぎてストレスを溜めてしまうのは気持ち的にも身体的にもしんどいですからたまには自分を甘やかす時間も作ってあげてくださいね。
何か気になることがあればご相談ください。