はじめまして!
- 2016/04/11 (月)
こんにちは、院長の藤井優子です。
これからカラダの事、東洋医学、鍼灸、季節の事など気の向くままに書いていきたいと思います(^^)
まず鍼灸とか東洋医学って皆さんどんなイメージをお持ちですか?
「即効性がある」「ひどい症状の時だけやるもの」「くせになる」「お年寄りがやるもの」
様々だと思います。
治療院には、何件も病院に通って改善しなかった方や「鍼は最後の砦だから…」と本当にひどくなった時にだけ来るという方もいます。
確かに症状によってはその場でよくなるものもあります。
しかし鍼灸は薬でも、魔法でもありません。長くかかっている病には長くかかるだけの原因が必ずあります。その原因を見つけだし、自らで治すチカラ=自然治癒力を高めることができるのが東洋医学です。
西洋医学は「病気」を診ます。病院では検査で異常がなければストレスや精神的なものといわれるでしょう。東洋医学では「病気」ではなく「その人そのもの」=全体像をとらえて治療します。
図の解説…
★西洋医学=枯れている部分に水をあげる(対症療法)
★東洋医学=根っこに水をあげて全体を元気にしてまた咲けるようにする
(自然治癒力を高める)
何件も病院に通ってよくならない方、原因がわからなくて不安な方、体質を変えたい方にこそ鍼灸の本来の力を感じてほしいです。
身体について不安なこと、なんでもお気軽にご相談ください。
あなたに合った治療法を提案させていただきます。