じんましんに効くツボ!
- 2016/04/20 (水)
こんにちは。
今日は二十四節気のひとつ「穀雨」です!
春の季節では最後の節気で、「田畑の準備が整いそれに合わせて穀物の成長を助ける雨が降る様子」のことです。
春が終わり、夏に向かうこの時期は天気も不安定で体調を崩す方も多くなります。
今日はこの時期多くなる
「じんましん」に効くツボを紹介したいと思います。
じんましんの原因は様々ですが
急性=食品や薬品による自家中毒
慢性=ストレスや体質虚弱(疲労)による過剰反応
と考えられます。
【急性のじんましんに効くツボ】
①裏内庭(うらないてい)
取り方:足の裏、人差し指を曲げた時に指の腹がつくところ(図参照)
★裏内庭は胃のツボで食中毒の特効穴でもあるので覚えておくとよいです!!
【慢性のじんましんに効くツボ】
①陰陵泉(いんりょうせん)
取り方:ひざの内側、内くるぶしから骨に沿って指をさすりあげていくと指の止まるところ。
②三陰交(さんいんこう) 取り方:内くるぶしからひざに向かって指3本分のところ
★慢性のじんましんはストレスや疲れによって出る方が多いです。陰陵泉・三陰交は消化器系の働きを高めてくれ、身体を元気にしてくれるツボです!
どちらもお灸が効果的ですが、過剰に反応してしまうのはカラダ自体の免疫力や自然治癒力が低下している状態です。
自宅でのケアをしてもなかなか回復しないな‥という時はお気軽にご相談ください。
あなたの生活に合わせた治療プランを提案させていただきます。
※ツボの図が小さいのはご了承ください(;_:)