医術の神様(^◇^)
- 2016/06/03 (金)
こんにちは。
もう6月!今年も折り返しですね、早いです(;´・ω・)
今日はすっきりとさわやかな天気でとても過ごしやすいです♪
6月は雨が多いのに「水無月」と呼ばれますね。なんででしょう?
実は現在の6月は梅雨の時期ですが、旧暦では梅雨明けの残暑の頃のこと。
厳しい日照りが続いて水が枯れる月ということから「水無月」と呼ばれるなんて説もあります。 雨が降ってそろそろ紫陽花も綺麗に咲く頃ですね~(^◇^)たのしみです。
さて、先日わたくし台湾に行ってきました!!
そこで台湾最強(!?)のパワースポット!「龍山寺」というお寺にお参りに行ってきました。
龍山寺の本殿には仏教の神様が祀られているのですが、後殿には道教の神ざまが祀られています。学問、恋愛、商売繁盛、健康などそれぞれの分野に分かれたものすごい数の神様がいるんです!
その中で自分のお願いごとに合った神様のところへお参りに行きます。
日本とは違いますね(‘ω’)
地元の方々も非常に熱心にお経を唱えていて、厚く信仰されているんだなと実感しました。
そこで私は何人かの神様にお願いをしたのですが、その中の1人をご紹介します!
医学の神様「華佗仙師」です。
鍼灸をやっている人なら知らない人はいないんじゃないかと思うくらい有名な方です。
華佗仙師は後漢末の時代の医者でしたが、漢方や鍼灸で治療したり初めて外科手術をした人ともいわれています。今でも華佗仙師が考案した鍼法が残っているくらいなんです。
華佗仙師は
「人のカラダは動かすことで食べ物は消化され、血脈は良く巡り病気は起こることはない。例えば扉の蝶つがいがいつまでも錆び付かないのと同じだ」
と仰って五禽戯(ごきんぎ)と呼ばれる中国古来の健康体操を考案しました。
実践していた華佗仙師は、100歳になっても容貌は壮年のようで周りからは仙人と言われていたんだとか!
昔も今も「体を動かす→お腹がすいてご飯がおいしい→巡りがよくなる」ということは変わらないのですね♪
そんな健康・医術の神様にお参りして、治療院に来てくださる皆さんのカラダも良くしてくれるように院内に華佗仙師のお守りが飾ってあります!
きっとご利益があるはずです!探してみてくださいね~♪