満月と出産の関係!?
- 2016/09/16 (金)
こんにちは~!
昨日は中秋の名月でしたね!
私は雲の隙間からうっすら見られましたがみなさんはいかがでしたか(^◇^)?
中国では旧暦の7月を「初秋」、8月を「仲秋」、9月を「晩秋」といって昔からそれぞれの月の満月を鑑賞する習わしがあったそうです。
中でも「中秋の名月」は気温が下がってきた時期で空気が澄み渡り月が最も美しく見え、好まれたんだとか♪昔の人は自然と共に生活しててステキですね(´▽`)
実は「満月の夜」って出産が増えるってご存知ですか?
なんと!わたしの友人、本日9月16日生まれが5人もいるんです(/・ω・)/笑
今日は「満月」と「女性の身体」、「出産」の関係について紹介していこうと思います!
むかしから、女性の身体と月の満ち欠けには関係があると言われています。
例えば、毎月の月経のサイクルは大体28日前後の方が多いのですが、この「28日」は月が新月から満月に、そしてまた新月に戻る期間と同じなんですね~!
★陰陽で言えば新月は「陰」、満月は「陽」と考えるので「新月から満月へ変わる時期」は栄養分吸収しやすい体になり、「満月から新月に変わる時期」は吸収能力は落ちるが余分なものを排泄しやすい体になるとも考えられます!
つまり妊娠に例えて考えると、「新月から満月の時期は妊娠に備えた体を作り、満月から新月にかけて妊娠しやすい体に変化する」というわけです(‘ω’)
ではなんで「満月の夜」に出産が増えるのか…
これには「月」と「海」が大きく関係しているんです!
満月の時、海は月の引力によって「大潮」と呼ばれる潮の満ち引きが最も大きくなります。
この引力に引っ張られて赤ちゃんが生まれやすくなる、と言われているんですね♪
また満月から新月に変わる時は「体からいろいろなものを排泄する時期」なのも関係しているかもしれません。
もしかしたら真っ暗なお母さんのおなかの中から「満月の光」目指して赤ちゃんが頑張っているのかもしれませんがこればっかりは赤ちゃんしかわからないですね~(*^^)w
「月の満ち欠けと体の変化」も意識してみると面白いですよ♪
当院では出産前の体のケアも行っています♪
体のツボに鍼やお灸をすることで、赤ちゃんへの栄養分が巡りやすくなるので元気いっぱいな子が生まれたり、出産自体もスムーズに終えられると思います。
逆子ちゃんの治療も行っていますので、いつでもお気軽にご相談ください(´▽`)