頭痛の対処法!
- 2017/01/23 (月)
こんにちは!
久しぶりの更新になってしまいました!
先週の金曜日は二十四節気の「大寒」で雪がちらつくような寒い1日でしたね~(・・;)
今日は青空で良い天気ですが、まだまだ北風が強く寒いので暖かくして出かけてくださいね~!
前回、生理痛と頭痛の関係について紹介させていただきました!
生理が軽く済むことで、頭痛も楽になるんですね!お腹を温めて子宮が無理なく働けるように、食事や生活を見直していけると良いですね♪
それでも、やっぱり頭痛が出てしまうこともあると思います。
生理と関係なく、生活の中で頭痛を感じることもありますからね!
今日は頭痛の種類と、実際に頭痛が出てしまったときの対処法をご紹介します~!
【筋緊張性頭痛】
原因:筋肉の緊張(コリ)によって起こる頭痛。頭に向かう血管が圧迫されて血流が悪くなることで起こります。
症状:締め付けられるような痛み・重たい痛み
対処法:筋肉の緊張を和らげて血流を良くしてあげる(血管を拡張させる)。 (お風呂にゆっくり入って温める・マッサージやストレッチなど)
【片頭痛】
原因:寝不足や自律神経の乱れなど様々な原因で血管が拡張することによって起こります。
症状:「ズキズキ」や「ガンガン」するような、脈拍を感じるような頭痛
対処法:血管を収縮させてあげる
(患部を冷やす・コーヒー(カフェイン)など血管を収縮させる食品を摂る・手のマッサージをする)
★片頭痛の場合は、寝不足や自律神経の乱れなどの日々の生活によって出る場合がほとんどです。今回紹介した対処法は痛みが出てしまったときの対症療法なので根本的な解決にはなっていません。
コーヒーなどは体を冷やしたり、血管を収縮させますので日常的にはあまりおすすめできません。
強い頭痛が頻繁に起こるようであれば1度自律神経のバランスを整えるための治療をおすすめします(=゚ω゚)
頭痛の原因は前回紹介した生理に伴うホルモンの変化によるものや、筋肉の緊張、生活の乱れによるものなど様々です。
自分の頭痛がどのような原因で出ているのかを知ることで、自分に合った対処法を見つけていただければと思います。
『頭痛があるのがあたりまえ』ではないですよ!!
身体を整えて快適な生活を送りましょうね♪
【鍼灸適応疾患】
◆婦人科系疾患:不妊症・生理痛・更年期障害など
◆肩こり・腰痛・ヘルニア・手足のしびれなど
◆冷え性・アレルギー・自律神経の乱れ・不眠など
◆疲れが取れない・体がだるいなどの不定愁訴
当院では患者さん1人1人に合わせた治療、生活のアドバイスを心掛けています。 何かお困りの際は、お気軽にご相談ください(^^)